当社の想い
お米は、もっと美味しいもの!
我々農家が、欲や自己都合で稲に対し「余計なもの」を与えたり、「必要なもの」を与えなかったりしてお米を不味くしてしまっているのではないのかと考えています。本来のお米の味を引き出せるよう時間をかけて「お米づくり」を続けていきたいと考えています。 |
こだわり1.窒素肥料をやり過ぎない。
※窒素肥料をやりすぎると葉色が濃くなり虫が寄ってきます。 |
こだわり2.葉を硬くする肥料を与えます。
天然のケイ酸質(ガラス質)を与えます。 ※ケイ酸肥料には、根を元気にしたりリン酸肥料の吸収をよくする効果もあります。 |
こだわり3.天然の肥料にこだわります。
天然の苦土質肥料(硫酸マグネシウム肥料)を与えることでケイ酸の吸収が良くなります。また、含有しているイオウはメチオニンの原料なので、病原菌に対する抵抗性を増す効果もあります。 |
こだわり4.天敵生物の利用。
クモ、カエル、ヤゴなどの住みやすい環境を作ってあげます。 ※オタマジャクシ→カエル、やご→トンボになる頃まで落水を遅らせています。 |
こだわり5.土づくり。
冬に堆肥を入れて菜の花を播きます。田植え前に菜の花を粉砕して緑肥として利用します。緑肥は、緩やかに効いてお米の味を美味しくしてくれます。 ※菜の花が分解するとき酸素をいっぱい消費するので土の還元化がおこり雑草の発芽を抑える効果もあります。 |